sierで残業が多い場合はまず問題の原因、つまりイシューを見つけ出す力が必要になる。ただし、「どうすれば残業を減らすことができるのか?」を論点にすると、単純に定時退勤日を設けたり、22時以降は強制的に電源を切るなど時間を削るだけの対処法を選びがちになる可能性がある。
これらはあくまでも表面化している現象に一時的に対処するだけとなるので、これらの対処をしても根本的に減らすことはできずに、会社から仕事を持ち出して行うようになってしまうだけになりかねない。

そのため、この場合「残業を発生させている生産性の低い仕事は何か?」というイシューから始めなくてはいけない。そこで、毎日行われている会議が無駄になっていることがわかれば「その会議はなんのために行うのか、その生産性を上げるためにはどうすればよいのか?」などをイシューにして改善をしていくようにする。
また、行うべき作業が多い場合は効率的に優先順位を決めるスキルが重要になる。与えられた業務に何も考えず片っ端から取り組むと、重要な業務が後回しになってしまい、結果として日程の後半で残業をしなければならなくなるかもしれない。そうならないようにするために、作業の優先順位をあらかじめ決めておいてから取り組むことが大切である。
その時、作業を重要か重要じゃないか、緊急か緊急じゃないかに分類しておくと良い。最初に取り組む作業は重要かつ緊急の作業であり、次は重要じゃないが緊急の作業、次いで重要だが緊急じゃない作業、最後は重要でも緊急でない作業というように順番を決めて対処すれば日程の後半で苦労せずに済むだろう。

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